♤スポーツ医学(簡単) ①肩の痛みについて(腱板損傷)
スポーツ障害では腰と同じくらい故障しやすい肩(腱板損傷)についてお話します。
腱板の構造として肩甲骨から上腕骨にかけて棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉として肩関節を機能させてます。
日常生活で腕が上がらない、引っかかりがある場合は参考にしてください。
腱板損傷を3~4項目でまとめました。
受傷機転(原因)
①野球やバレーなどのフォーム不良(肘下がり)
②スキーやスノボーなどの転倒による外傷
③最も多いのが加齢による腱の変性
予防
肩甲骨の柔軟性や単一の練習を繰り返さないよう気を付けましょう!
②、③では肩関節外転(腕を外側に広げる)90度で痛みを自覚する。
③では無症状も多い。
治療
ヒアルロン酸注射やステロイド注射で保存を行う。断裂や重症の場合、アンカー
での縫合手術を行う。
まとめ
肩関節や腰痛などのスポーツ障害をシリージとして発信していきたいと思います(^^)/